習い事の発表会やライブが決まって嬉しいはずなのに、真っ先にチケットのノルマが頭をよぎってしまう…。
こんなことはありませんか?
チケットのノルマがきついと感じると、練習に行くことさえ憂鬱になってしまいますよね。
好き”で始めたはずの活動なのに、いつの間にかチケットを売るというプレッシャーに押しつぶされそうになる。
友達を誘う申し訳なさや、売れなかった分の自腹を考えると、心も体も疲れてしまいます。
この記事では、チケットのノルマがきついし売れないと悩むあなたへ、自分を責めずに済む考え方や心の守り方をご紹介します。
チケットのノルマがきついと感じてしまう理由

チケットのノルマがきついと感じるのは、気合いが足りないからでも、根性がないからでもありません。
チケットのノルマがきついと感じてしまうのは、あなたが人に気を遣える優しさがあるから。
現実のお金や時間と向き合っているからこそ、生まれてしまう感情です。
ここでは、多くの人がチケットのノルマがきついと感じてしまう代表的な理由を、整理していきます。
きつい理由① 誘う友達がいない

最初は、何人か声かければチケットのノルマは何とかなるかなと思っていても、声をかける回数を重ねるごとに、誘える相手は減っていきます。
- もう何度も頼んでいる
- 興味がなさそうなのがわかる
- 断られたときの空気が怖い

私には友達がいないのかな…
そうなると、こんな風に、自分を責めてしまうこともあります。
でもそれは、あなたの人間関係が薄いからではありません。
チケットを買ってもらうという行為自体が、人間関係にとってとても重たいお願いだからです。
きつい理由② お金がなくなる(自腹)
バンドって楽しいけど大変だよ…
— iro (@xp_xyj) December 21, 2025
チケットノルマきついし、練習も曲作りも大変だし、とにかくお金かかりすぎる😭😭
でもライブに来てくれた人が楽しんでくれたり、良かったよ!!とか言ってくれたりするとうれしいよね
チケットのノルマが達成できなかった分は、自腹です。
1枚2,000円、3,000円でも、それが何枚も重なれば生活費が削られてしまい、お財布にはきついです。

なんで私はお金を払ってまで出るんだろう
そう思い始めた瞬間、好きだったはずの活動”が苦行に変わってしまいます。
きつい理由③ 練習する時間がなくなる


- 表現を磨きたい
- 練習に集中したい
- もっと上手くなりたい
そのためにやっているはずなのに、

- 誰に声をかけるか
- どう断られないように言うか
- 売れなかったらどうしよう
そんなことで頭がいっぱいになり、やりたいことより、売ることに時間と心を奪われていきます。
これでは、チケットのノルマがきつくならない方が不思議です。
友達をチケットノルマに誘うのが怖いときの考え方


チケット、お願いしたいけど
断られたらどうしよう。
迷惑だと思われたらどうしよう。
チケットのノルマを達成するためにお金を出してもらうという行為は、それだけで重たいものです。
だから怖くなるのは、あなたが人に気を遣える証拠です。
チケットのノルマを達成するために、怖さとどう向き合えばいいのか、心をすり減らさずに済む考え方をお伝えします。
怖いときの考え方① 断られても気にしなくてOK
この時期は昔の同期から舞台のお誘いが多くて行きたいのは山々だけど、繁忙期だし他にお金回したいから泣く泣く断ってる笑
— ♡- – – ゆりこっこ。- – -ഒ˖° (@yuri__cocco) January 28, 2026
でもせっかく誘ってくれてるから一つくらいは見に行かなきゃ…とは思ってる笑
(チケットノルマ)
チケットの購入を断られると、不安が一気に押し寄せます。

- 嫌われたかも
- 迷惑だったかな
- 関係が壊れるかも
チケット購入をお願いした相手のほとんどはあなた自身を否定しているわけではありません。
- その日は都合が悪い
- 興味がそこまでない
来れないんだね、ありがとう!
それで終わらせて大丈夫です。
怖いときの考え方② 誘うのは一度だけにする

ノルマのためにチケットの購入を何度も誘えば、その分だけ苦しくなります。
だから、自分の中で同じ人に誘うのは一度だけにする、と決めてしまいましょう。
- 一度誘った
- 断られた
→ もうそれ以上は誘わない
それだけで、またあの人に言わなきゃ…というストレスが消えます。
怖いときの考え方③ 100均グッズで気持ちを伝える

ノルマのためにチケットの購入をお願いするとき、どうしても言葉だけだと重くなってしまうなら、ちょっとした工夫もアリです。
- 手書きのメッセージカード
- 小さなお菓子
- ちょっとした雑貨
ノルマのためにするチケットの購入をお願いお願ではなく、来てくれたら嬉しいという感謝として伝える。
それだけで、チケットのノルマがきつい自分の心も少し軽くなります。
チケットのノルマまで売れないときの心の守り方

一生懸命声をかけたのに、それでもチケットのノルマに届かないと思うと、活動そのものがつらく感じてしまうこともあります。
頑張っているのに報われない。
好きで始めたはずなのに、苦しい。
そんなときに必要なのは、もっと頑張ることではなく、自分の心を守るための考え方です。
ここでは、チケットのノルマまで売れないときに、自分を追い込みすぎない心の守り方を一緒に整理していきます。
売れないときの心の守り方① 自腹の金額にルールを決める

チケットがノルマまで売れないとき、ルールがないままだと、際限なく自分を削ってしまいます。
- 今回は最大◯枚まで
- これ以上は無理しない
いくらまでなら自分で払えるかを、あらかじめ上限を決めておきましょう。
限界を決めるということは、甘えではなく、自己防衛です。
売れないときの心の守り方② 嫌なときは断る

チケットがノルマまで売れないとき、ノルマをこなすがいやな時はきちんと断りましょう。
- ノルマが大きすぎる
- 精神的にもう限界
- お金が本当に苦しい
そんなときは、今回は出られません、と言っていいんです。
活動を休むことは、逃げでも裏切りでもありません。
あなたの人生の責任を取れるのは、あなた自身だけです。
売れないときの心の守り方③趣味は楽しむもの

本来、やりたいからやっていることだったはずです。
- 常に不安
- 常に罪悪感
- 常にお金の心配
チケットのノルマがつらいとき、そんな状態になっているなら、どこかで立ち止まっていい。
好きを守るために、一歩引く選択も、立派な勇気です。
まとめ
チケットのノルマがきついと感じるのは、あなたが弱いからではありません。
- 友達を誘うのがつらい
- 売れないと自腹になる
- 心も時間も削られる
それは、誰にとっても苦しい構造だからです。
断られてもいい。
無理に誘わなくてもいい。
自腹には限界を決めていい。
そして、しんどいなら断っていい。
心が壊れるくらいなら、少し距離を取ってもいい。
あなたが大切にしたかった「好き」という気持ちを、まずはあなた自身が守ってあげてください。
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